活法は合気道と似ています。両方を学んでいる私が言うのだから間違いありません。

原理に似たものが多いのです。今回は活法の原理の一つ「押し引き」を取り上げたいと思います。


◯押し引きとは?


文章からも分かる通り、押し引きは相手をコントロールするためのテクニックです。武道の技に生かされていないはずがありません。
元々を考えれば活法よりも殺法が先にあったと考えられますので、当たり前と言えば当たり前です。


セミナー内容の勝手な暴露はルール上許されていないので、押し引きのやり方は活法研究会のセミナーで教わって下さい。



◯合気道における「押し引き」
合気道の技で押し引きが見やすいのは固め技の「一教」です。

youtubeで動画を見ると開祖の演武動画の一教には押し引きの雰囲気が見て取れます。(おそらく開祖は無意識にやっています)



0:45の二代目道主植芝吉祥丸先生の技と1:14の開祖植芝盛平先生の技が見やすいと思います。

押し引きがあるので受の相手が一教でいいように崩されているのも納得です。
ちなみに押し引きを知らない人が観ると八百長に見えると思います。


活法を学んでいる方には押し引きの使い方は一目瞭然だと思います。

合気道を学んでいる方は「崩しのところ」と言えば分かるかと思います。


実際、白帯の方に押し引きを伝えて技をかけてもらいましたが、技のかかり方が全く違ったものになりました。
腕だけに影響していた技が急に体全体にかかる感じがありました。


一教は合気道の原理が豊富に詰め込まれている技で、難しい技トップ3を選ぶとしたら外せない技です(笑)

難しさの要因としてこの「押し引き」の問題があるのは間違いないです。


合気道での使い方は私が会長を務める横手合気会の稽古の中でお伝えしています。